小学生のお子さんを持つ親御さんは誰しも一度は言われたことがあるのでは無いでしょうか?
我が家も度々ありまして、頭ごなしに行きなさい!と言っていたんですが。。。
今日は思うところがあって、お休みさせてみました。
なぜ休ませたのか?
思い出したんです。
私が小学生の頃、「休みたい」、「学校行きたくない」と訴えることも、体調不良以外で休むなんて当時は考えられなかった。
そもそもそんな事を言ったら母は凄く不機嫌になり、なんて嫌な子なんだろう!って表情で私を睨みつけては罵るんですよ。
アンタのせいで〇〇〇〇!あんたなんか〇〇〇〇!
そんな状態になるので、行きたくないと訴えるのを諦めたわたしは、
イジメにあっても親に相談することが出来ない子供になってしまいました。
そりゃそうですよね、休みたいなんて子供の一つのサインなのにその気持ちを受け取らず道端に投げ捨てて踏みつけてツバ吐きかけるような事をされたんですもん。
イジメを打ち明けられないのが、親に心配かけたくないとか、そんな優しい気持ちからではなく「どうせわかってくれない」という親に対しての、諦めの気持ちを。
自分の娘が当時の私のような考えを持ってしまったら、イジメやハラスメントを受けても辛いと言えなくなってしまう!!
今娘はあの時の私だ!
そう思い娘を休ませる事にしました。
課題を与えてみた
ただ休ませるのも何だかもったいないので、娘には
『自分の興味があるもの一つ選んでとことん調べてノートにまとめる』
という何ともざっくりとした課題を与えてみました。
「何でもいいなら私やる!何にしようかなー」とノリノリでした。
大好きな洋服の事を調べてちっちゃい字でノートにびっしり書いてくれました。これはこれでやらせてみて良かったと思います。意味は無いかもしれませんが、私が良ければいいんです。
休んだあとの娘の様子
娘に休んでみてどうだったか聞いてみると相当暇を持て余したようで
「楽しかった半分、つまらなかった半分。これがずっと続くのは嫌」
との事でした。
友達と話せなかった分休んだ日はいつもより口数も多いしふざける事も多かったです。
でもまーあからさまな変化はなかったので、
休ませてみて良かった!っていう実感は正直ありません!
でも、少なくとも小学生時代の私のような考えにはならないかなと思っています。
家族はいつでも味方!と思ってもらえることが出来れば私の中では大成功です。
まとめ
休ませると普段の2倍うるさい